■ぷろふぃ~る

mechibonn

Author:mechibonn
年齢:1984年生まれっす
職業:教員
専攻:理科・障害児教育
性別:♂
性格:マイペース
出身:群馬の山奥
趣味:山登り・スノーボード・スポーツ観戦
群馬県で教員やってます☆
以前はこのブログで山の紹介等もやっていましたが、社会人にもなったので、好きなスポーツのことや、普段の生活のこと、たまに山のことをつらつらと書いていきたいと思います!

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2万4千年前の浅間山崩壊~金島の浅間石~
 2万4千年前の浅間崩壊の際の土砂は、利根川沿いだけでなく吾妻川沿いでも確認できます。今回は、吾妻川と利根川の合流点付近にある渋川市の金島の浅間石を見てきました。

 県道35号線を渋川市街から吾妻方面へ走り、下川島交差点の少し手前を右折し、線路を渡ります。その後は、上越新幹線の高架の真下を目指しましょう。すると、目印となる観音堂が見えてきます。
P1030415.jpg《観音堂》

 観音堂の脇を、川に向かって進めば到着です。詳しくは、こちらを参考にしてください。
 結構広めの駐車スペースもありました。
P1030410.jpg《駐車スペース》

 金島の浅間石は、高架橋の影になっていましたが、立派な解説の看板も設置されていて、ちょっと雑草は気になりますが見学しやすい環境でした。この浅間石も、岩神の飛石中之条のとうけえしと同様の赤岩です。前述の二つと違い、浅間石はその岩体の半分ほどが地中に埋まっているようでした。しかし、それでも高さ4m程、直径10m強はありました。
P1030411.jpg《金島の浅間石》

 この浅間石があるところは、広い平野になっていました。浅間石の解説看板によると、この平野は浅間の土砂によって形成された土地で、土砂が流れる前は集落があったそうです。土砂流出の際には、この場所で犠牲者が出たそうです。

浅間石の対岸にある興福寺の入口にある記念碑には、興福寺が浅間崩壊の土砂に飲み込まれたという記述があります。この興福寺一帯も、浅間の土砂の上に現在の街が建てられているのです。
P1030418.jpg《興福寺と記念碑》


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浅間(群馬側) | 11:12:38 | Trackback(0) | Comments(0)
弁当パック立体模型~作り方~
=用意するもの=
・透明な弁当パックのふた
・等高線地図の書いてある紙
・マジックペン
・色鉛筆
・セロハンテープ
・文庫本(弁当パックの下にしく用)

=作り方=
 等高線地図の等高線を色鉛筆で線ごとに色を変えてなぞります。全部の等高線を塗り終えたら、弁当パックの大きさに合うように等高線地図を切りとります。
IMG_0782.jpg

 次に、切りとった等高線地図を弁当パックの裏に貼り付けます。
IMG_0784.jpg

 まずは、上の写真のパックに黒い色のマジックで一番数値の低い等高線に沿った線を書きます。このとき、文庫本などを下敷きにすると上手に書くことができます。
IMG_0792.jpg

 続いて、新しいパックを重ねて二番目に低い数値の等高線を書き、書き終わったら重ねたパックをはずします。そして、また違うパックを重ねて今度は三番目に低い数値の等高線を書きます。
 上記の作業を繰り返し、すべての等高線をパックに書いたら、順番通りにすべてのパックを重ね、バラバラにならないように横をセロハンテープでとめれば、弁当パック立体模型の完成です。
IMG_0811.jpg

 地名や標高などを書き加えれば、より素晴らしい立体模型になります。

 さらに詳しく知りたいという方は、研究室の同輩が運営している弁当パック立体模型専門ページへどうぞ☆
URL:http://www.geocities.jp/bento_3dmodel/


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弁当パック立体模型 | 22:34:12 | Trackback(0) | Comments(0)
弁当パック立体模型~弁当パック立体模型とは~
 弁当パック立体模型というのは、透明な弁当パックのふたに等高線を描いて重ねた模型で、それによって山や島などの地形を立体的に見せることができます。
P1020085.jpg《弁当パック立体模型》

 この弁当パック立体模型は、山口県の中学校の教員をされている松村浩一先生の考案されたものであり、現在研究室では共同研究というかたちで教材化の研究させてもらっています。

 さらに詳しく知りたいという方は、研究室の同輩が運営している弁当パック立体模型専門ページへどうぞ☆
URL:http://www.geocities.jp/bento_3dmodel/

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弁当パック立体模型 | 21:54:19 | Trackback(0) | Comments(0)
コーラ噴火実験~1.5Lへの挑戦~
 インターネットで、1.5Lペットボトルのコーラにメントスを一袋入れると、2mほどコーラが噴出している動画があったので、自分も同じ条件を試してみることにしました。

 用意するものは、コーラ(1.5L)・メントス(ミント)・鉄の筒です。
P1030377.jpg《用意するもの》

 前回の実験と同じ方法で実験を行いました。
 
P1030386.jpg《コーラ噴出後?の様子》
 結果はといいますと、今回は大失敗に終わりました。コーラにメントスを一気に入れる為に鉄の筒を用意したのですが、筒の中でメントスが引っかかってしまい、全部入れ終わる前にコーラの噴出が始まってしまったのです。しかも、今回はデジカメの撮影にも失敗してしまい、コーラが一番噴出している瞬間を撮影することができませんでした。

 失敗に終わって、2mのコーラ噴出を見ることはできませんでしたが、メントスを半分ほど入れただけで50cmほど噴出しました。1.5Lペットボトルの実験は、今後に期待がもてます。

 実験に失敗はつきものです。今回の実験から、以下のような課題がみつかりました。
・コーラに潤滑にメントスを入れる方法の開発
・メントス以外のものでの1.5Lペットボトルの実験
・噴出の様子を撮影するための撮影技術の向上

 そのうち、またコーラ噴火実験を行いたいと思っています。

*どうしてこんな実験を行っているのだろう?と思った方は、こちらを読んでみてください。

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コーラ噴火実験 | 10:52:16 | Trackback(0) | Comments(2)
2万4千年前の浅間山崩壊~中島町~
 群馬県庁裏の崖と同じような堆積層が見れる崖が、高崎市の中島町にもあります。
 まずは、その崖へ行くルートを説明します。大変わかりずらいので、注意しましょう。
 県道13号線を前橋方面から高崎にむかって走り、高崎Jct付近の交差点を左折し県道24号線にのります。次に、花沢運輸倉庫前の交差点を左折します。住宅団地にはいっていくと、浄水場がみえてきます。この浄水場の裏に、崖のある河原への入口があります。詳しい場所は、こちらを参考にしてください。
P1020720.jpg《河原への入口》

 この入口から、道は細い砂利道になります。入口から少し行けば、10台ほどの駐車スペースがあります。そこに車を停め、歩いて河原へ向かいましょう。

 河原へ出ると、すぐ目の前に浅間山崩壊の土砂の堆積物が現れます。この崖は、県庁裏の崖よりも低いですが、4~5mくらいの高さがありました。崖の表面などの様子は、県庁裏のものと酷似していました。
P1020702.jpg《中島町の崖》

 崖には溶岩も含まれていました。ここに流れてくるまでに削られたらしく、角は丸みをおびていました。
P1020708.jpg《溶岩》

 その他に、写真のような木も含まれていました。木が焦げた様子がないのがわかるでしょうか。この土砂が、流れていた当時も高温ではなかったということがわかります。
P1020711.jpg《崖に含まれていた木》

 河原の対岸にも土砂の層が確認できました。どうやら、ここら辺一帯は浅間山崩壊の土砂の層で覆われているようです。この様子を見ただけでも、2万4千年前の浅間山崩壊の規模がものすごい大きかったということが想像できます。
P1020709.jpg《対岸の崖》


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浅間(群馬側) | 15:40:44 | Trackback(0) | Comments(0)
2万4千年前の浅間山崩壊~県庁裏の崖~
 浅間山崩壊の土砂として確認できるものは、赤岩だけではありません。2万4千年前に流れてきた土砂の層が確認できる場所も、いくつかあります。

 群馬県庁の裏あたりにある利根川沿いの崖では、土砂の層がきれいに確認できます。場所は、群馬ロイヤルホテルの駐車場のすぐ脇あたりです。詳しい場所が知りたい方は、こちらを参考にしてください。駐車場から河原の方へ歩いていくと、高さが5~6m程ある崖が見つかると思います。
P1010156.jpg《県庁裏の崖》

 崖の表面には、大小様々な岩石が確認できます。中には、赤い石も含まれていました。飛石とうけえしと同じものでしょうか。
P1010162.jpg《崖の表面》

 ここで確認したような土砂の層の上に県庁などが建てられています。おそらく、この近辺の住宅地もこの層の上に建てられているのでしょう。もし、2万4千年前と同じ様な現象が浅間山で起きたらと思うと、とても恐ろしくなりました。


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浅間(群馬側) | 18:02:22 | Trackback(0) | Comments(0)
2万4千年前の浅間山崩壊~とうけえし~
 岩神の飛石の他に赤岩として有名なのが、中之条町にある「とうけえし」です。こちらは、飛石よりも見つけづらい場所にありました。
 国道353号を渋川方面から中之条に向かって走り、国道145号とぶつかる長岡という交差点を右折します。ちょっといくと、「ヤオコー前」バス停があり、そこを過ぎてすぐ左折するととうけえしに到着します。道案内の看板などはないので、見つけるのに苦労しました。
 もっと詳しい場所が知りたい人は、こちらを参考にしてください。

 とうけえしには、2台ほど駐車できるスペースがあります。
P1030299.jpg《駐車スペース》

 とおけえしは、民家の裏で木々に囲まれてひっそりとたたずんでいました。遠くからでは、なかなか発見しづらいでしょう。木々の間を突き進み、もっと近づいてみました。とおけえしも飛石と同じように、稲荷として祀られていました。大きさは、飛石よりやや小さく5~6mくらいの高さでした。表面は、もちろん赤色です。
P1030292.jpg   P1030297.jpg《とおけえし》

 岩体の上部には、『雷電宮』という文字が書かれた石碑がありました。意味は、全くわかりません。
P1030294.jpg《とうけえしの上にあった石碑》

 駐車スペースの脇には、とおけえしの説明文がありました。結構立派な説明文です。 
P1030291.jpg《看板》

 ちゃんと駐車スペースがあり、説明文もあるのだから、とおけえしの存在をもっとアピールすれば良いのにと感じました。

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浅間(群馬側) | 15:15:35 | Trackback(0) | Comments(0)
2万4千年前の浅間山崩壊~飛石~
 浅間山崩壊の土砂としては、赤岩と呼ばれる火山岩→用語辞典へが有名だと思われます。特に、前橋の岩神にある飛石は稲荷としてまつられていて、見学もしやすい場所にあります。

 群大病院前の通りを大渡橋方面進み、2つ目の信号ある交差点を右折するとすぐに岩神の飛石に到着します。赤い鳥居と社が目印です。詳しい場所は、こちらを参考にしてください。

 飛石は、高さが8~10m程もありそうな、立派な岩体です。こんなに大きいものが、浅間から流れてきたとは考え難いと感じるはずです。岩肌は、文献で記載されていたような「あざやかな赤」ではありませんでしたが、全体が赤い色をしていました。
P1010154.jpg  P1010152.jpg《岩神の飛石》



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浅間(群馬側) | 22:50:15 | Trackback(0) | Comments(0)
2万4千年前の浅間山崩壊~はじめに~
 浅間山は、大昔は現在よりも標高の高い火山でした。山頂は、現在の湯の平の上空あたりにありました。
 今から約2万4千年前に、その浅間山が大崩壊を起こしました。その崩壊による土砂は、群馬側は吾妻川に流れこみ、そのまま利根川に合流して関東平野まで達しました。
 現在、その運ばれてきた土砂の一部を利根川流域の何箇所かで確認することができます。


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浅間(群馬側) | 19:26:30 | Trackback(0) | Comments(0)
コーラ噴火実験~考察~
 溶岩を入れた時にコーラが噴出したことで、ラムネやメントスに含まれていた酸味料などはコーラの噴出とは無関係であるということがわかりました。

 とすると、やはり入れるものの表面積の大小がコーラの噴出量に関係していると考えられます。今回の実験でも、コーラに入れる量が少なかったシゲキックスの方が、噴出量も少なかったです。


 今回の実験により、なにを入れてもコーラは噴出するということがわかりました。また、入れるものの表面積が大きければ噴出量が増えるようでした。
 今後、より噴出量が多くなるようにコーラ噴火実験を改良していこうと思います。

 興味をもった人は、是非やってみましょう。コーラが飛び散るので、屋外でやることをお勧めします。また、コーラに食べられるものを入れれば、実験の後に残ったものを飲むことができます。

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コーラ噴火実験 | 01:48:41 | Trackback(0) | Comments(0)
コーラ噴火実験~実験~
=用意するもの=
・コーラ×2
・試験管
・溶岩のかけら
・シゲキックス(数粒)
・紙
P1030304.jpg《用意するもの》

=実験1(シゲキックス編)=
 はじめに、シゲキックスを試験管に入れます。
P1030306.jpg

 次に、写真のようにコーラと紙と試験管をセットします。
P1030307.jpg

 紙を抜きとると、シゲキックスがコーラ内に落ちていきます。シゲキックスでは、下の写真のような反応がみられました。
P1030308.jpg

 一応コーラは噴出していますが、ラムネを10粒ほど入れたときよりも噴出量は少なかったです。

=実験2(溶岩編)=
 溶岩を、実験1と同じく試験管に入れます。
P1030310.jpg

 次に、実験1と同じようにして溶岩をコーラ内に入れます。溶岩では、下の写真のような反応がみられます。
P1030313.jpg

 溶岩でもコーラは噴出しました。わずかにシゲキックスの時よりも噴出量が多かったです。


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コーラ噴火実験 | 01:13:33 | Trackback(0) | Comments(0)
コーラ噴火実験~仮説~
 先日のSPPにおいて、コーラ噴火実験を子どもたちの前で実演しました。この時は、コーラを振ったり、ラムネを入れて刺激を与えてコーラを噴出させていました。
 今回、他のものでもコーラは噴出するのかどうか実験してみました。

 前々から、ラムネやメントスを入れると噴出することはわかっていました。しかし、なにがコーラを噴出させる要因になっているのかが良くわかっていませんでした。そこで、コーラ噴出の要因として、以下の二つの仮説を考えました。

1:ラムネ・メントスに含まれている酸味料が噴出の要因となっている。
2:コーラに入れるもの含有物が要因なのではなく、入れるものの表面積の大小が要因となっている。

 この仮説の正誤を確かめる為に、以下の二つの実験を行いました。

1:コーラにシゲキックスをいれる。
  →酸味料が多く含まれている
2:コーラに多孔質の溶岩を入れる。
  →酸味料やその他の添加物は含まれていないが、表面積は大きい


*どうしてこんな実験を行っているんだろう?と思った方は、こちらを読んでください。

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コーラ噴火実験 | 16:20:20 | Trackback(0) | Comments(0)
コーラ噴火実験~コーラ噴火実験を行う意味~
 はじめに、コーラ噴火実験は、研究室の先輩の論文(高柳2005)を参考にして行っています。この実験は、身近なものを用いて火山現象を再現でき、実験を行った後に食べる(飲む)ことができるのが特徴です。

 では、このコーラ実験で何が再現できるのでしょうか。

 マグマの中には水が溶けています。その水は、なんらかの刺激(地震など)を受けることによって水蒸気となり、体積が約1000倍になります。そして、その体積の膨張により爆発的な噴火が起きます。この噴火の現象を、コーラによって再現するのです。
 コーラには炭酸が含まれています。その炭酸は、なんらかの刺激を与えると炭酸ガスとなり、火山の噴火と同じように噴出するのです。

 僕は、このコーラ実験が子どもたちの火山現象への興味づけとなるよう研究しています。現在は、コーラに何をどれくらいどんな条件で入れれば、より沢山噴出するのかを研究しています。より簡単な、より迫力ある実験にすることが目標です。

 

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コーラ噴火実験 | 17:07:01 | Trackback(0) | Comments(0)
赤城山~地蔵岳~
 今回は地蔵岳に登ってきました。山頂へ行くコースは3つ程ありますが、大沼の近くの大洞という所から登りました。登山口は、大洞バス停近くのスキー場の脇にありました。車道のすぐ近くにあったのですが、ちょっと見つけづらいかもしれません。
 詳しい登山口の場所は、こちらを参考にしてください。
P1030141.jpg《地蔵岳登山口(大洞)》

 約一時間という短時間の登りですが、結構な急登で石もゴロゴロしているので、ちゃんとした登山靴で登りましょう。山頂部には、マイクロ波中継所が建てられていたりして、とても平らで広い印象をうけました。
P1030146.jpg《地蔵岳山頂のマイクロ波中継所》

 地蔵岳は赤城山の中心部にあるため、山頂からは赤城火山の地形を見渡すことができます。山頂部が広いため、多少行ったり来たりすることになりますが、黒檜山・大沼・小沼の位置を確認してみましょう。
P1030149.jpg《地蔵岳山頂から見下ろした大沼》

 帰りは、来た方とは逆の小沼の方に下りるコースに行きました。こちらのコースは、登ってきたコースとは違って、階段があったりしてとても歩きやすいコースでした。登山客も多く、どうやらこちらの方が一般的なコースのようでした。登りにかかる時間も短いので、地蔵岳に登るならこちらのコースをお勧めします。
 詳しい登山口の場所は、こちらを参考にしてください。



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赤城 | 19:34:58 | Trackback(0) | Comments(0)
赤城山~大沼・小沼~
 赤城山の山頂部には、大沼と小沼という沼があります。よく「おおぬま」・「こぬま」と言う人がいますが、正式名称は「おの」・「この」です。

P1030120.jpg《大沼湖畔》
 大沼は、昔からあった火口の内で地蔵岳を形成する噴火があり、その噴火では埋め立てきれなかった場所に水が溜まってできました。山の上にあるとは思えないような大きな立派な湖で、夏場はボート遊び・冬場はワカサギ釣りを楽しむ人でにぎわいます。

P1030137.jpg《覚満淵》
 大沼の隣には、覚満淵という湿地があります。こちらは、もとは大沼の一部だったのですが、水量が減少したために湿地となりました。覚満淵の脇にある看板によると、ここは『小さな尾瀬』といわれているようで、湿地を散策するための立派な木道も設置されていました。

P1030151.jpg《地蔵岳山頂から撮影した小沼》
 小沼は、山頂火口内にできたタフリング→用語辞典へです。大沼の湖水が青色だったのに、小沼の湖水は緑色をしていました。なぜだかはわかりませんでした。大沼のようにボート遊びをすることはできませんが、景観を楽しむために多くの観光客が訪れていました。最近、湖畔の散策をするための道も歩きやすいように整備されました。

P1030162.jpg《小沼湖畔の軽石》
 小沼の湖畔の散策路の脇を見ると、いたるところに火山噴出物が見られます。写真は、湖畔の露頭で発見した軽石です。今では穏やかな湖ですが、昔は激しい噴火をした火山であったということがわかります。

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赤城 | 15:48:36 | Trackback(0) | Comments(0)
赤城山~赤城の山々~
 赤城山は、元々は現在よりももっと標高の高い富士山のような山でした。しかし、山頂の中心部が崩れ、その後の何回かの噴火などによって現在のようないくつかの山頂部が存在する山になりました。

 現在の赤城山の最高峰である黒檜山(1,828m)と荒山は、かつての富士山のようだった山体斜面の一部です。
P1030145.jpg《黒檜山》

 鍋割山・鈴ヶ岳・地蔵岳は溶岩ドーム→用語辞典へです。鍋割山と鈴ヶ岳は、赤城山の中央部より少し外れたところにでき、地蔵岳は赤城山の中央部にできた溶岩ドームです。
P1030125.jpg《地蔵岳》

 どの山頂にも登山道が整備されていて、登ることができます。ただ、すべての山を1度に登りきることは極めて困難だと思います。2度か3度に分けて登りましょう。

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赤城 | 18:13:25 | Trackback(0) | Comments(0)
赤城山~行き方~
 赤城山は上毛三山(赤城・榛名・妙義)の一つに数えられる、群馬を代表する火山です。

 赤城山へ行くルートは、前橋駅からすぐに県道4号にのるルートが一番わかりやすいと思います。県道4号にのってしまえば、あとは道なりに走れば赤城山に到着します。
 県道4号を走っていると、真っ赤な鳥居が道をまたぐ様に立っているのが見えてきます。この鳥居が、赤城山の入口といわれている赤城の大鳥居です。
P1030112.jpg《赤城の大鳥居》

 赤城山にはいくつかの駐車場がありますが、今回は大沼の畔に駐車しました。何台停められるかはわかりませんが、とりあえず駐車スペースに困るということはないと思います。無料で駐車できます。赤城山周辺の地図はこちらを参考にしてください。


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赤城 | 19:10:39 | Trackback(0) | Comments(0)
浅間山SPP:天明3年の噴火~まとめ~
 今回のSPPで気づいたことをいくつかあげておきたいと思います。

 今回は、小学校は1クラス・中学校は2クラスを案内したのですが、行動や説明のしやすさを考えると、1クラス(40人弱)がちょうど良い人数だと感じました。特に、鬼押出し浅間園では、大人数だと行動がとても大変でした。また、各見学地点についてですが、危険箇所はなく、すべてに大きい駐車場・トイレがあるので、学校などの大きい団体の見学にも適した場所だと思いました。

 全体を通して、子どもたちはとても説明されたことに興味をもっていたように思えました。また、スケッチも上手に書くことができていました。今回のような野外学習では、その見学地についての知識だけではなく、フィールドノートの書き方や、スケッチの仕方なども十分に学習できることが実感できました。


 子どもたちには、今回学習した内容を家族や友だちに話して、知識を広めていってもらいたいです。


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SPP | 23:40:05 | Trackback(0) | Comments(0)
浅間山SPP:天明3年の噴火~鎌原観音堂~
 浅間案内の最後に、鎌原の観音堂へ行きました。鎌原村(現嬬恋村)は1783年に浅間園のつり橋付近から発生した土石なだれに襲われ、高台にあった観音堂に避難していた93人が助かり、それ以外の477人が死亡してしまいました。
 今回は、観音堂・土石なだれの説明と、参拝を行いました。(観音堂の詳しい場所はコチラを参照)
IMG_1473.jpg《鎌原観音堂》

 観音堂の正面には、15段ある階段がありますが、この階段は元々は50段ありました。土石なだれで下の35段は埋まってしまいました。階段の脇には、『天めいの 生死をわけた 十五だん』と書かれた石碑がありました。
IMG_1464.jpg《埋没階段》

 昭和54年には、階段の発掘調査がおこなわれて、最下段からは2名の女性の遺体が発見されました。
IMG_1458.jpg《発掘風景が写されている看板》

 鎌原村は、わずかな生存者によって復興を成し遂げました。そして、生存した人たちは先祖の供養や噴火のことを人々に伝えるために奉仕会を組織し、観音堂の脇でお茶やキャベツの漬物を用意し、接待してくれています。
P1030108.jpg《お茶をごちそうになる子どもたち》

 このようにして、災害の記憶を次の世代に語り接いでいくことはとても素晴らしいことだと思いました。しかし、奉仕会の方々はみんな高齢です。もっと、若い世代がこの場所に興味をもち、奉仕会がこの先も活動をしていけたらいいなぁと感じました。

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SPP | 16:30:43 | Trackback(0) | Comments(0)
浅間山SPP:天明3年の噴火~プリンスランド~
 プリンスランドでは、ロータリー・別荘地にある黒岩の観察を行いました。(プリンスランドの詳しい場所はコチラを参照)

 黒岩は、元々は鬼押出し溶岩です。1783年の溶岩流出時に、浅間園のつり橋付近から土石なだれが発生し、黒岩をここまで運んできました。

P1030099.jpg《ロータリーの黒岩》
 プリンスランドの黒岩は、私が見た中では最大の大きさです。幅30m・高さ4m程あります。このような巨大な岩塊が、土とともにここまで流されてきたのです。ちなみに、つり橋からプリンスランドは3~4kmは離れています。

 近辺の別荘地の庭には、多くの黒岩が存在しています。現在では、黒岩は別荘の人気のインテリアとなっているようです。
IMG_1444.jpg  IMG_1445.jpg

IMG_1446.jpg  IMG_1449.jpg《別荘地の黒岩》

 自然がくれた景観を楽しむのも良いですが、ほんの200年前にこの地が、黒岩のような大きい岩塊を運んでくるような災害に襲われたということを忘れてはいけません。

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SPP | 21:41:17 | Trackback(0) | Comments(0)
浅間山SPP:天明3年の噴火~鬼押出し浅間園~
 鬼押出し浅間園では、鬼押出し溶岩の観察・説明を行いました。(鬼押出し浅間園の詳しい場所はコチラを参照)

 IMG_1326.jpg《鬼押出し溶岩》
 鬼押出し溶岩は、ブロックのようになめらかに割れています。溶岩が流れている最中に表面だけが冷え固まり、このような形に割れました。
 溶岩がこのような形に割れているのは表層の10mほどと、下の地面に接している部分だけです。その間の90mほどは、あんこのような一枚岩になっています。子どもたちには、下のような概念図で説明しました。
IMG_1419.jpg《鬼押出し溶岩概念図》
 
 浅間園の遊歩道の終わりには、写真のようなつり橋があります。
P1030083.jpg《つり橋》
 このつり橋の下は深い谷です。この谷は、川によって削られた谷ではありません。どうしてこの谷ができたのか、子どもに質問しましたが、少し難しい問題だったようです。この谷は、元々あった地形を溶岩が埋め立てて、埋めきらなかった部分が谷となって残っているのです。
IMG_1431.jpg《谷概念図》

 



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SPP | 07:27:26 | Trackback(0) | Comments(0)
浅間山SPP:天明3年の噴火~峰の茶屋~
 峰の茶屋では、火山の噴火を模したコーラ噴火実験と、1783年の噴火によって降り積もった軽石の層の観察を行いました。(峰の茶屋の詳しい場所は、コチラを参照)

 マグマの中には水が溶けています。その水は、なんらかの刺激(地震など)を受けることによって水蒸気となり、体積が約1000倍になります。そして、その体積の膨張により爆発的な噴火が起きます。その噴火の様子を、コーラ噴火実験で子どもに体感してもらいました。
 コーラには炭酸が含まれています。その炭酸は、なんらかの刺激を与えると炭酸ガスとなり、火山の噴火と同じように噴出します。このコーラ実験では、2種類の方法(振る・ラムネを入れる)でコーラに刺激を与えました。コーラ噴火実験は、(高柳2005)を参考にしました。
 IMG_1299.jpg《コーラ噴火実験》
 噴火実験で、子どもはとても興奮していました。

 コーラ噴火実験でペットボトルの外に発泡したコーラが溢れてきたように、実際の火山噴火だと発泡した軽石→用語辞典へが噴出されます。下の写真は、このときに観察した軽石の層です。
 IMG_1360.jpg《軽石の層》
 上部の草が生えているところが現在の地表で、下部の黒い層のところが1783年の地表です。そして、その間の灰色や黄色に見える層が1783年8月に降り積もった軽石の層です。厚さは2m近くあります。
 軽石の層に、赤・ピンクの線のように見える層が確認できるでしょうか。これは火山灰の層です。軽石は一度に降り積もったのではなく、2日間のうちに何度かに分けて積もったので、間に火山灰の層が挟まれているのです。

IMG_1312.jpg《軽石の層の観察》
 みんな真剣に観察しています。鋭い子どもは、「この赤・ピンクの層はなに?」と質問していました。

テーマ:火山 - ジャンル:学問・文化・芸術

SPP | 17:35:53 | Trackback(0) | Comments(0)
浅間山SPP:天明3年の噴火~六里ヶ原~
 六里ヶ原では、浅間山の景色を眺め、スケッチの練習を行いました。地学の現場学習の際には、現場のスケッチをするということはとても大事なことです。(六里ヶ原の詳しい場所はコチラを参照)

P1030049.jpg《六里ヶ原から眺めた浅間山》
 27日は残念ながら天候に恵まれませんでしたが、25日は写真のような浅間山を望むことができました。子どもたちは、噴煙の様子・小浅間山・鬼押出し溶岩を一生懸命スケッチしていました。
 この時に、六里ヶ原から浅間山頂までの標高差と距離についても学習しました。六里ヶ原から浅間山頂までは、標高差が1.2kmあり、距離は4km離れています。

テーマ:火山 - ジャンル:学問・文化・芸術

SPP | 18:03:29 | Trackback(0) | Comments(0)

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